Field Note

国際協力、食、農業、経済を主とした雑記

【書評】 ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質

少し古い書籍だけど、ブラックスワンを読みました。 ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2009/06/19 メディア: ハードカバー 購入: 31人 クリック: 540回 この…

日本で世間で耐えることが過度に美化される理由

日本社会に良くある価値観。 耐えること、我慢すること、自己犠牲の過度な美化。 なぜ、嫌なことで我慢しなくてはいけないのか。 なぜ、嫌なことを我慢し続けることが美しいのか。 なぜ、仕事を簡単に辞めちゃいけないのか。 なぜ、仕事を簡単に辞める人は無…

【書評】ベトナムの風に吹かれて(小松みゆき)

ハノイで日本語教師として働く著者が、認知症になった81歳の母を日本からベトナムに連れてきて一緒に暮らす中での、苦労やハプニングなどが綴られています。 作中の認知症の母に対するベトナム人の温かさなど、ああ、ベトナムらしいな、って思えるところが多…

公務員の給料等待遇って実際どうなの?〜元公務員が語る、給与、残業、ボーナス、退職金の実態〜

最近は労働市場が売り手市場ですが、まだまだ人気な公務員。 メディアでは、公務員の給与が高いとか好待遇がよく叩かれていますが、一方で、実は公務員の給与は低い、なんて話も耳にします。 実際のころ給与とか待遇っていいのか悪いのか。 元公務員がざっく…

結局最後は自分がやりたいかどうか 〜本当に好きなことを仕事にするべきか〜

仕事でいい成果を出すために、毎日楽しく働き続けるために、必要なこと。 有り体だけど、自分がその仕事を好きで本気でやりたいかどうかって言うのが大事だと思う。 当たり前と言えば、当たり前だし、最近は良く言われてる話。 ただ、このことが世間一般で語…

自分が就活しているときに読んでおきたかったおすすめの本、厳選ビジネス書6冊

巷にはビジネス書があふれていますが、その中でも、自分が就活や新社会人時代に読んでおけばよかったなーというおすすめ本の紹介です。 1.自分のアタマで考えよう (ちきりん) “考える"とは具体的にどうすることか? 考えてると悩んでるの違いは? すぐに使え…

【 書評】 「あなたの体は9割が細菌」 胃腸の中から健康を取り戻す方法。

「あなたの体は9割が細菌」を読みました。 あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた 作者: アランナコリン,Alanna Collen,矢野真千子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/08/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る …

選挙に行っても意味がない? 僕が白票を投じるために選挙に行く理由

今週は衆議院選ですね。 僕は必ず選挙には行くのですが、学生の頃は恥ずかしながら、選挙行ってませんでした。 何故なら選挙に行く理由が分からなかったから。 選挙に行く意味、意義が無いと思ったから。 どこの政党が勝ってもどうせ同じだし。 投票したい政…

【書評】「僕の生きる道」 人生に疲れたときに読む本

書評と言うか、おすすめの本の紹介です。 気持ちが落ちた時、生きるのが辛いと感じたような時向け。 作品は、橋部敦子さんの「僕の生きる道」 学校教員である主人公が癌になり、余命僅かな中でも残りの人生を全うしようとする話です。 落ち込んでるときなど…

違法残業をなくすなんて超簡単です 〜サービス残業の改善、なくし方〜

最近、違法残業が原因で某大手企業の関係者が書類送検されたり、罰則が議論されたりと話題に上っています。 違反企業に対して是正勧告をしたり社名を公表するなどの措置も行われています。 こうした動きを受けて、 違法残業禁止!違法残業はいけない! など…

今後なくなる仕事のウソ

技術の進歩に伴い、今後なくなる仕事無くならない仕事なんてテーマが取りざたされてますね。 例を挙げると、 Google翻訳の発展 ↓ 誰でも翻訳ができるようになる ↓ 翻訳者の仕事がなくなる というロジックです。 Google翻訳に限らず最近の技術革新は目覚まし…

仕事で身体が疲れやすい人へ。疲労回復、肩こり解消など疲れをとる方法

デスクワークがつづくと、肩こりや、目の疲れのうに身体に疲労感を感じたり、夜眠れなくて疲れが取れない、日中疲れやすい 、だるい、なんてことがあるかと思います。 私も数年前まで、肩こりや疲労感に悩まされていて、ストレッチやマッサージなど色々試し…

日本は難民を受け入れるべきか〜難民受け入れのメリット、デメリットを考える〜

最近、難民関係の本を読んだので、色々と思ったことを。 難民問題 - イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題 (中公新書) 作者: 墓田桂 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/09/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る 難民鎖国ニッポ…

<書評>「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」、やる気がでない理由を考える

仕事、勉強、やる気が起きない、めんどくさい、etc... 誰もが一度は直面する悩みです。 最近読んだモチベーションコントロール関連の書籍が為になったので紹介を。 やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける 作者: …

<書評> OPTION B (オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び/(シェリル・サンドバーグ)

最近読んで一番ためになった本です。夫を失った苦しみと、それをどう乗り越えたかが綴られています。 著者はLEAN IN (↓) で有名な、Facebook のCOO、シェリル・サンドバーグ。 LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 作者: シェリル・サンドバ…

日々の振る舞いが自分をつくる〜誰でもできる緊張のほぐし方〜

sponsored link // 就職活動の面接や発表など、緊張したり、弱気になることありますね。 自分は特に気が小さく、緊張しいなので、少数の人前でも話すときは心臓バクバクです。緊張をほぐす方法があったらいいなーなんてよく思います。 とはいえ、自分に限ら…

開発コンサルタントになりたい人へ。〜年収やキャリアパス、新卒でもなれるの?などの疑問に答えます〜

過去のエントリで、国際協力業界への就職について触れたけど、それに引き続き、今回は開発コンサルタントという仕事にスポットを当ててみます。 国際協力業界への関わり方の1つに開発コンサルタント、という職業があります。 実は国際協力のプロジェクト(…

話が上手い人がやっていること

先のエントリにも書いた通り、自分は話すのがそんなに得意ではない。 でも自分の友人には話がすごく上手い人もいる。 あるとき、そんな話が上手い人、がやっている”あること”に気づいた。 前置きから話すと、彼と自分とは仲が良く、よく一緒に遊んだり飲んだ…

就職活動の面接や喋るのが苦手な人に送る対策方法〜口下手な自分の経験を参考に〜

昔から人前で喋るのが苦手だった。 なので、就職活動の時の面接ではえらく苦労した。 準備した回答内容が話してる途中で頭から飛んで真っ白になったり 話してる途中で自分でも何を結論として着したいのかよくわからなくなってぐだぐだになったり。。。 今で…

国際協力を仕事にするには〜その2 新卒からの就職編〜

前回のエントリでは、国際協力を仕事にするための情報収集について書いたけど、 それに引き続き、今回のエントリでは、新卒から国際協力を仕事にするためのキャリアパスについて書いていきます。 field-note.hatenablog.com 国際協力業界への就職、転職につ…

国際協力を仕事にするには〜その1 情報収集編〜

外国語を駆使して、世界を飛び回って働きたい。 途上国の人たちの為に何かしたい。 漠然と国際協力業界で働きたいと思っているけど、どういうルートで仕事を見つけたらいいかわからない。 etc etc... 国際協力業界を目指す人がはじめにぶつかる状況だと思う…

おすすめ書籍 小説編

小説といってもいろいろジャンルがありますが、私は、経済や社会をテーマにしたものが好きです。 小説としても面白いし、社会がどう動いているかを理解する足がかりになります。 特にオススメは真山仁さんの著作 ベイジン 原発の技術者が主人公。日本の技術…

どっちが効率的?「すぐやる」or「後でまとめて」の判断基準

仕事でもプライベートでも、何かの作業をするときに、 「逐一こまめにやる」 「まとめて一気にやる」 の選択で迷うことは多々あります。 作業によっては、ちまちまやるより、まとめて一気にやったほうが効率的なこともあれば、まとめてやろうとして、却って…

小説でわかる、東芝の粉飾決算や半導体事業売却の裏側

東芝の巨額損失や半導体事業の売却が世間を騒がせてますね。 粉飾決算とか、半導体事業部の売却先に伴い、技術流出を危惧して外資には売れないとか。 こういうニュースを見る度に、真山仁さんの小説、”ハゲタカ”シリーズ思い出します。 自分が好きな小説ベス…

国際協力業界で働きたい人へ

国際協力関連の仕事をして早数年 この業界に入る前と入った後のギャップ、入る前に自分が知っておきたかったなーと言うことを、アクター(援助に関わる各組織)と言う切り口で、自分の経験を元にまとめました。 この業界は情報も少ないし、複雑でイメージしに…

組み合わせるなら異なるものほど意義がある

最近仕事の組み合わせ方や生活スタイルについて色々考える。 現時点の考えとしては、 - 会社に所属してもフリーランスでもどっちでもいい - 収入源は複数欲しい - 2、3の活動(仕事)を掛け持ちしてそれぞれ週2日程度働く - エンジニア業と農業はそれぞれ…

「石の上にも3年」の是非、という議論自体が不毛

何かをやめようとした時にだいたいぶつかる壁がこれ。 石の上にも3年 世間では、賛否あって、 3年はやってみないとその面白さが分からないからとにかく続けてみるべき という、ここは戦時中の日本か?と思うような、昔ながらの思考停止な精神論的な主張も…

学生起業は特別でもなんでもない

学生起業家、って聞いて、どんなイメージを持つでしょうか? 世の中には学生の内に事業起こすような天才がいるんだなー って感じでしょうか。 私も同じように、 学生起業=一部の特別な人達 と考えていたんですが、あることをきっかけに、その考え方を見直し…

嫌々仕事をやらされないためには。

組織で仕事をするということは、仕事以外の自分の生活を犠牲にすることを求められることがほとんど。 自分で仕事を優先したい、と思えるならいい。 でももし我慢して、生活を犠牲にして、本当は嫌だけど仕事を優先しなければならないならそれは不幸なことで…

就職活動で面接官に刺さる応募動機にするには

就職活動では、とりあえずピックアップした企業の志望動機を、ウェブサイトやパンフレットに書かれている”当社の理念”なんかを覚えて、 御社の***に共感しました! なんて言うのは意外とよくあるケースかもしれません。 もはやべたすぎる面接の応答で、面…