実際にやってみる、ということの重要性
雲南省のど田舎で大型の重機を操作して建築物作ってるいる村人がいた。
おそらく、知識も何もないこのような人たちが、大型機械の操作が出来てしまうのは、学んだからとか習ったからではなく、実際にやってみて試行錯誤した結果、でききるようになったからなんだろうと思う。
自分は結構勉強とか積み上げる系の作業が好きなので、ついつい準備や勉強に時間を割くことが多かったけど、いくら準備をしたところで、実際にやってみることから得られる経験値には程遠い。
最近もいろいろやってみたけど、例えば、英語も農業も勉強するより、実際に会話してみる、実際に育ててみることで得られる経験の方が圧倒的に、”できるようになる”ためには効果的。
理由を考えてみたけど、何かをする時って、知識を組み合わせ積み上げて行動すると同時に、”できているイメージに向けて行動する”っていうことを無意識にやっているんだと思う。
なので、一度できたこと、できるイメージを持ててるものは、成功するために正しい行動を取りやすいんだと思う。
逆に、知識はあっても成功するイメージがないと、思いもよらないところでつまづいて、後から振り返ってみると、
「そういえば始めはあんなところでつまづいたな」
なんてことになるんだろうな。
ということで、何かに挑戦するときには、リスクやコストが許す範囲では、できる限り実際にやってみる、ということを心がけます。