Field Note

国際協力、食、農業、経済を主とした雑記

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社会全体が豊かになるための黄金律

公的機関で働くことを意識してから、よく社会全体が豊かになるためにはどうしたらいいのか、について思いを巡らせることが多くなった。

 

最近もベーシックインカムとか、制度なんかについていろいろ着眼点はあるけど、シンプルに考えていった結果、行き着いた答えがある。

 

1. 一人一人が豊かさを生み出すためにはたらいている。

ここで言う豊かさ、とは、社会(を構成する各個人)が必要としているモノやサービス。それがあることで、いい暮らしができるようになる有形無形の何か。

 

2. 生み出した豊かさをお互いに交換、ときには無償で提供している。

お金と引き換えに提供することもあるし、ボランティアという形もあるし、もちろん家庭内で家事をすることも、おじいちゃんが孫に自分の経験について話をすることも含まれる。

 

なので、

 

豊かな社会を目指すためには、

 

一人一人が豊かさを生み出すこと、つまり、誰かが必要としている、モノやサービスを生み出し、かつ、お互いに提供しあうことが必要。

 

ここでの豊かさは、必ずしも金銭換算される必要はなく、あくまで受け取り手がそれによっていい暮らしを送れるようになるか、が価値の基準になる。

 

予算消化や政治的に資金のついた公共事業だと、請負企業は金銭的に儲かるけど、社会的な価値を提供できているわけではないので、そういうものに、いくら資源をつぎ込んでも社会は豊かにならない。

 

豊かな社会を目指そうと思ったら、そういう、実際は価値を提供でいていないもの(なくなっても住民が困らないもの)を削減して、本当に価値を提供できるもの(それによって住民がいい暮らしをできるようになるもの)へシフトしていくことが必要なんだと思う。

 

そこで個人ができることは、

 

- 自分がどんな価値を社会(他人)に対して提供できるのか

- 自分がどんなサービスやモノを欲しいのか(それがあったら良い暮らしができるのか)

 

を明確にして、価値の生産、交換を促進していくことなんだと思う。

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