Field Note

国際協力、食、農業、経済を主とした雑記

sponsored link

<書評>なぜ人と組織は変われないのか

年末年始に、

「なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践」

を読みました。

読書メモと感想を。

 

なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

 

 

メインのテーマ

 

タイトルの通り、人と組織が変われない理由です。

 

そのまんまですね。。。


ただ着眼点が独特。

 

大まかに言うと、

 

人と組織には”免疫”が備わっている。”免疫”は、平常の状態からの変化を妨げる方向に作用する。

 

というもの。

 

なお、”免疫”とは、自分が傷つくことを避けるための無意識の行動であり、

あるべき方向に行動を変えるためには、”免疫”をコントロールすることが必要であり、

 

具体的な手法としては、”免疫マップ”として情報を整理すること、”裏の目標”を特定すること、等が主な手法として述べられています。

 

 

”裏の目標”とは
無意識に自分が持っている意識で、これがあるため、頭では理論的にこう行動すべき、と思っていても実際には行動できない。というもの。

 

確かに、普段の行動で、

 

自分が本望でない行動を取ってしまう事ってたまにあって、その背景には、自分の頭で理解している以外の無意識の感情(見栄とか、嫌われたくない、とか)が作用してる

 

 

って、振り返って納得。

 

これまでこう言った”自分を変える系”の本では、**な人はこうしている、とか、**しなさい、**はやめなさい、というような、あるべき姿や、こうすべきという行動の指針、という切り口の本は沢山あった。

 

でも、本書のように、

 

「こう行動すべきというのは頭ではわかっている、なのに上手くいかないのは何故?」

 

にフォーカスしたものは新しい。

 

多少抽象的な記述も多いかな、と思うけど、十分に新しい視点や学びを得られた一冊でした。

 

ーーーーー

 

ちょうど元旦だし一年の目標の1つとして、

 

今年は自分の”裏の目標”を上手くコントロールして、後悔のない決断行動ができるといいな。 

 

 

なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

 

 

sponsored link