Field Note

国際協力、食、農業、経済を主とした雑記

新採用の、私達は***な人材を求めています!が失敗に終わる理由

 

 

企業や公務員の採用ページやパンフレットっでよく見かけるフレーズです。

 

組織が自分たちに足りない部分を認識して、そこを持つ人材を採用しようとする、一見効率的なこの手法ですが、実は思わぬ落とし穴があります。

 

よくあるのが、

 

変化を恐れない人材を求めています!

 

みたいなやつ。

 

読み方によっては、自分達の組織は変化を恐れる保守的な風土です、

 

って言ってるんだけど、

 

例えば公務員みたいな、

 

出る杭は打つ、

前例踏襲、

リスクは取らない、、

 

みたいな人が大多数な組織で、変化を恐れない改革思考の新人を入れたらどうなるか?

 

上司や先輩と食い違い、

保守的な組織体質にうんざりして、

さっさと見切りをつけて辞めちゃうに決まってます。

 

これは公務員に関わらず、イノベーティブな人材を採用しようとしている大企業でもあることで、

 

トレンドに乗って、

 

ちょっと変わった型にはまってない人材を採用します!

 

みたいなことをやってみるけど、自分たちがイノベーティブじゃないから水と油みたいなもので、結局馴染まずすぐ辞めてしまう、

 

みたいなことが起きてる会社もあります。

 

イノベーティブな人材を求めて採用し、

 

しかし、採用後はイノベーティブであることを認めず、

 

辞められたら、最近の若者は我慢が足りないと自分たちのことは棚にあげっぱなしで同じ失敗を繰り返す。。。

 

 

なので、逆説的だけど、自分たちに足りない部分を採用で補うなら、少なくとも自分達と異なる、それらの人材を受け入れる覚悟をすることが必要です。

 

でないと、採用しては辞められ、を繰り返し、採用コストばかりが膨らむ生産性の低すぎる採用活動しかできなくなってしまいます。