Field Note

「ああ、なるほどね」を”おすそ分け” 国際協力、食、農業、経済、東南アジアを主とした雑記。

嫌々仕事をやらされないためには。

組織で仕事をするということは、仕事以外の自分の生活を犠牲にすることを求められることがほとんど。

 

自分で仕事を優先したい、と思えるならいい。

 

でももし我慢して、生活を犠牲にして、本当は嫌だけど仕事を優先しなければならないならそれは不幸なことで。


自分の人生を、やりたくないことに、嫌々、ストレスを感じながら費やさなければならない。

 

嫌々やらされている、という意味では、現代版奴隷制度といっても過言じゃない。


楽しく仕事をするには、つまり、自分の意思でやりたいと思いながら仕事をするには、

周りが求めるコミットメントを自分が望むコミットメントを超えなくてはいけない。

 

そうでないと、嫌々やらされることになる。


逆に、仕事が忙しくてキツイかどうかは、絶対値でなく、各人のコミットメント度合いとの相対値と言える。

 

同じ仕事でも人によってキツイと思うかどうかは違う、ということ。

 

ハードで薄給でもそれを自分自身の意思でやりたいと思っているなら楽しいし充実する。


もっと言えば、嫌々やらされないためには、自分のやりたいこと、好きなことをやること。

 

そうすれば、自然と

自分のコミットメント>周りが求めるコミットメント

 

となって、仕事は上手くいく。

 

嫌なことをひたすら耐えることにエネルギーをつかうか、

 

自分の好きなことを追求することにエネルギーをつかうか。


自分の意思決定次第だよ、

 

と自分に言い聞かせてみる。