iPhoneのライトニングケーブルの使い方を間違えて死にかけた話
インターネット上のライフハックなんかで、iPhoneの充電に使うライトニングケーブルを強化する方法が紹介されていますが、あわや大事故になりかけたのでシェアいたします。
【経緯】
ライトニングケーブル使ったことがある方ならわかるけど、端子の付け根?の部分が使っているうちに断線してしまうため、それを強化するためにボールペンに入っているスプリングを使う方法が紹介されています。
自分もまさに同じ悩みを抱えていたので、使い終わったボールペンからスプリングとりだして、ケールブの付け根部分に巻いて使っていました。
ある日、部屋でiPhone充電中に、なんか焦げ臭い匂いがするな?思って匂いのする方をみると、ケールブの付け根が焦げてうっすらと煙があがっており、大慌てでケーブルを電源から引っこ抜きました。
【事故状況】
焦げたケーブルはこんな感じ
iPhoneもアツアツになっていたので、気づくのがあと数分遅かったら、携帯ごと吹っ飛んで、下手したら自分も感電死していたかもしれません。
ケーブルのビニールが一部剥がれていたので、剥がれたところからバネに漏電したのかな?と考えています。
ケーブルのビニールが剥がれていなくても、バネの先は尖っているので、ケーブルに食い込んで漏電する可能性は十分にあると思います。
壊れかけのケーブルの利用は絶対やめましょう!
バネなど金属類をケーブル強化に使うのも絶対やめましょう!
ちなみに海外では、携帯のケーブルが原因の感電死事故も起きています。
これに懲りてケーブルを丈夫なものに買い換えました。
私が買ったのは下記
Amazonベーシック Apple認証 高耐久ナイロン ライトニングUSB充電ケーブル シルバー 0.9m
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
正規品と比べてケーブルが太めだし、付け根の部分もしっかり強化されているので、長持ちしそうです。利用して半年以上経ちますが付け根部分も全く壊れる様子はなさそうです。
正規品以外だと、PCとの接続が心配だったりしますが、iPhone7とMacbook airの接続は(私が使っている限り)今の所(2018年6月現在)問題ありません。
こいう家電はどうしても初期不良に一定確率で当たってしまうことがありますが、Amazon直販なので、交換も(たぶん)問題ないでしょう。
正規品と比べて安いし、丈夫だし、次買うとしてもこれ買うかな。っていうか正規品ももっと丈夫に作って欲しいですよね。。。
ちなみに、海外での事故というのはこちら。みなさん本当に気をつけましょう!