【書評】「僕の生きる道」 人生に疲れたときに読む本
書評と言うか、おすすめの本の紹介です。
気持ちが落ちた時、生きるのが辛いと感じたような時向け。
学校教員である主人公が癌になり、余命僅かな中でも残りの人生を全うしようとする話です。
落ち込んでるときなどに読むと、自分の悩みがちっぽけに思えて元気をもらえます。
もちろん、落ち込んでないときでも、小説として面白いです。
電車内で少しずつ読むより、静かなまとまった時間を確保して、小説の世界にどっぷり浸りながら読むのがオススメです。
涙を拭くタオルも忘れずに。